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CMSコンテンツデータ登録とは

テンプレートにCMSプログラムの実装(設定・組込)が完了したあとに、文章や画像などのコンテンツデータを登録(投入)する作業を行ないます。リニューアル案件の場合には、既存コンテンツを登録することからはじまります。
CMSコンテンツ登録は、1ページ1ページ若干違う体裁のものをテンプレートの仕様にあわせながら、アレンジしていく必要があります。どうしてもうまく表示できないものについては、テンプレートのHTMLか、CMS設定を調整する必要がでてきます。
そういった調整を行いながらCMSコンテンツデータ登録を進めていきます。

CMSコンテンツ登録の作業工程

1.仕様書の有無を確認
コンテンツ(テキスト・画像)をどのような形式でデータベースに格納できるのかをまとめた項目表、テンプレートのHTMLファイルだけではなく、最大要素が入ったときのページレイアウトを確認できるワイヤーフレーム、既存コンテンツの移行前・移行後のサイトマップの有無を確認します。

2.テスト登録しながら、登録フローを作成
CMSパッケージによって、登録方法が違うため、登録のフローを作成します。

3.既存コンテンツの調査分析
登録作業を統括するディレクターがページをなるべく細かく見て、テンプレートのHTMLか、CMS設定を調整する必要がでてきそうなところは、予め依頼しておきます。

4.ワークフローを作成
登録と確認は、別の人が行ないます。また1ページの登録を1人で行うのか複数で分担する方が効率よいかを考えながらワークフローを作成します。

5.データ登録作業
データ登録が完了したページと日付をチェックしておく必要がありますが、サイトマップに項目を追加するのが良いかと思います。

6.確認作業
登録者とは別の人が確認を行い、確認の完了した日付を管理します。

ヒーローガレージでCMSコンテンツ登録を行うメリット

1.さまざまなパッケージのCMS登録経験豊富
Webrease2やALAYAをはじめさまざまなCMSパッケージを使用しての構築経験からどんなCMSパッケージであっても短時間で特性を把握することが可能です。万が一、データ登録を誤るとCMSプログラム自体を壊してしまう危険もあります。実際に、使用できないPHPタグを使用したために永久ループが発生し、サーバーがダウンするという事故があったという話も聞きます。

2.センス
ただ登録するさえすれば良ければ、弊社に依頼する必要はないでしょう。弊社はデザインも行うWEB制作会社だけに、仕様の範囲内でいかに”見やすく”、”美しく”テキストと画像をレイアウトするかにこだわっています。

3.守備範囲の広さ
弊社ではCMSの設計・構築・登録の一連の作業をそれぞれの専門スタッフが分業しています。確かな知識を持った人材がCMSコンテンツ登録時に随時発生する、テンプレートのHTMLやCMSプログラムの調整に対して適切に処理することが可能です。

4.登録スタッフの多さ
CMSコンテンツ登録は終盤の工程なので、請負業者は多少なりとも無理がきく体制をもっておく必要があります。弊社の提携ビジネスパートナーでCMSコンテンツ登録の経験者はすでに20名を超えています。時期にもよりますが、1案件に対して最大10名まで同時に稼働することが可能です。

ヒーローガレージのコンテンツ登録の納期目安

1.仕様書の有無を確認
2.テスト登録しながら、登録フローを作成
3.既存コンテンツの調査分析
4.ワークフローを作成
5.データ登録作業
6.確認作業

上記工程を実績をベースに下記の納期で行うことが可能です。

急ぎ:1,000ページ=10名×10日(1名10ページ/日)
平均:500ページ=5名×10日(1名10ページ/日)